生肉・生魚

生肉・生魚トッピングで簡単手作り食

猫にキャットフードをあげていると、不思議に感じることはありませんか?
毎日毎日同じキャットフードを食べていて、猫は飽きないのかどうかということ、私たち人間の食事は毎日違う献立で、栄養バランスが良く、全く飽きを感じないのに、猫は毎日同じ餌で飽きないのかということ。
確かに、見ていると、同じ色で同じ匂いで、それをいつものように食べているのは、仕方がないからなのか分かりませんが、少しかわいそうにもなってきます。

そこで、自己流にアレンジを加えてみるのです。
例えば、いつもの猫のキャットフードにトッピングとして、生肉や生魚を入れてあげるという方法です。
猫の餌だけでは、栄養バランスが崩れやすいと不安になりますし、ささみ味の猫餌ならば、生肉をトッピングしたり、まぐろの猫餌ならば、生魚をトッピングしたりしてみるのです。

通常の猫餌には添加物が含まれているので、猫の体にとってはあまり良くないですし、出来るだけ手作りの食事を与えた方が良いのです。
しかし、その食材を選ぶことがポイントであり、猫は食べ慣れているものばかりを食べてしまう傾向があるので、少しずつ加えて食べさせてあげるのです。
一番いいのが、肉や魚で、生のものは、寄生虫がいることが多いので、出来るだけ簡単に熱を通してあげると良いでしょう。

又、それだけでは栄養バランスが良いとは言えませんので、野菜もあげましょう。
とは言っても野菜の中には、猫が食べてはいけないという食材もあり、例を出すと、ねぎで、吐きやすくなるので、絶対にあげてはいけませんし、玉葱等においても同様です。
猫は肉食動物なので、肉や魚を食べさせていればOKと勝手な決めつけをしている人もいますが、栄養バランスのことを考えると、やはりこれだけでは十分とは言えず、野菜等を摂ることも大事なのです。
勿論上記のように、猫にとって害になるような野菜もありますので、しっかりと調べた上で与えてあげることも大切ですし、好きなものだけを与える偏った食事ではなく、バランスの取れた食事作りを心がけるようにしましょう。

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