生肉・生魚

高級なキャットフードはどこが違う?

最近では、猫を飼う家庭が増えてきて、その理由の一つに、動作が豊かで、普段は呼んでも寄ってこないのに、餌になると近づいて来るという気まぐれさが、かえって人の心を掴んでしまうのです。
特に子猫は、やんちゃで、いたずら好きで、動くもの全てに興味津々なところが、仕事や学業で疲れた体を癒してくれると人気が高いのです。
しかし、猫はぬいぐるみではなく、生きていますので、具合が悪くなることもあれば、病気になってしまうこともあります。

その為、医療費がかかりますが、人間と違って保険が適用されないので、全てが実費払いとなる為、1回の治療だけで数千円から数万となってしまうこともあるので、そこが頭の痛いところです。
又、毎日の餌代も馬鹿にならず、ペットを飼うということは、ただ単に可愛いからというだけでは、無理なのです。
なので、出来るだけ安い餌にしたいと思うのですが、安いと、猫にとって害になる成分が配合されている場合があるので、注意が必要ですし、その点を考えると、高給なキャットフードの方が、栄養バランスも豊富なイメージがあります。

では、具体的にはどこが違うのでしょうか?
一般にキャットフードでもドッグフードでも、購入する際に、あまり成分表については見ることがない人が多いのですが、実際には、特に成分を記載する義務も無く、高級だからと言って、安全であるとは言い切れないのです。
確かにコストが高い分、いい材料を使っているということになりますが、そのいい材料が必ずしも体にいいものであるとは限らないのです。

例えば、高級食材であるフォアグラは、とても美味しいのですが、たくさん食べてしまうと、高脂血症になりやすく、病気を引き起こしてしまいます。
つまり、高級だから、全てにおいて良いという考えは間違っているのです。
安くても、十分バランス良く栄養素が配合されているキャットフードもありますので、しっかりと見極める力を付けることこそ、飼い主として猫ちゃんの健康を守ることに繋がるのです。

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